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映画『海角七号/君想う、国境の南』 蔭山征彦さんインタビュー!

[2009年12月18日(金) /ライブ台湾]
華流ニュース 映画『海角七号/君想う、国境の南』 蔭山征彦さんインタビュー!

 台湾で空前の大ヒットを記録した映画『海角七号/君想う、国境の南』。日本でも12/26(土)よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開されるこの映画でナレーションを担当した蔭山征彦さんにインタビュー!台湾で俳優としてご活躍中の蔭山さんですが、今後は監督業にも挑戦したいと抱負を語ってくださいました。

蔭山さんにとって映画『海角七号/君想う、国境の南』とは?
2003年から台湾の作品に出ていますが、映画『海角七号/君想う、国境の南』のナレーションをしてから仕事の状況も良くなったし、僕の中では大きなターニングポイントになった作品だと思います。

手紙のナレーションで苦労した点は?
特にないです。(笑)日本語の手紙だし何も困ったことはなかったのですが、映像は見ていなかったので、事前に台本を読んで気持ちを作ってから臨みました。

映画『時の流れの中で(原題:經過)』では俳優として出演し、映画『海角七号/君想う、国境の南』ではナレーションを担当し、映画『あなたなしでは生きていけない(原題:不能没有イ尓)』では音楽を担当するなど、制作現場の表から裏までを経験されていますが、今後は監督として映画を制作しようと考えたりしませんか?
そうですね。大それたことで笑われるかもしれないのですが、最終的には自分で書いた脚本を自分の好きな俳優さんに出てもらい監督をするのが僕の中でひとつの夢というか…。それができたらこの世界を辞めてもいいです。(笑)

映画を撮影する予定は?
もう脚本はできあがっているのですが、とてもじゃないけど今は経験不足で撮れないので、まずは俳優としてもっと経験を積んでからと思っています。何年後になるかわからないのですが、今すぐどうこうするという話ではないです。

日本で好きな俳優は?
香川照之さんと椎名桔平さんです。すごく味があるし、主役ではないけれどいつも良いポジションにいる。僕が理想とするポジションにいるので好きですね。

好きな映画作品は?
どちらかというとアート系の作品が好きですね。自分もアート系の作品に出るのが好きなので、自分が撮るのも全く興行を考えないアート系の作品だと思います。

2008年に台湾で演劇ユニット「馬鹿天使(バカ天)」を結成していますが、活動予定は?
僕はもともと劇団にいて、19歳の時に大塚ジェルスホールという小劇場で同い年のみんなと舞台をやりました。今は台湾に住んでいて舞台をやる機会はありませんが、19歳の時にできたのだから今できないわけがない。馬鹿天使も来年には必ず台北で公演するつもりです。オール日本人キャストの日本語でやろうと思っています。もちろん後ろのスクリーンに中国語の字幕は出しますけどね。そんなことにも挑戦してみたいと思っています。

何事にも挑戦することが好き?
僕の隠れたMの部分でしょうか。(笑)自分を追い込むことが好きなので、いろんなことに挑戦したいし、欲張りかもしれないですね。できるんだったら何でもやりたいと思っています。

映画の音楽も担当され、幅広いご活動をされていますね
子供の頃にピアノを習っていたので、それがベースになっていると思います。僕の中では「役者しかやらない」「こういうスタイルの映画にしか出ない」とこだわりを持っているのは生まれもった才能がある人だと思っています。僕は選べるほど天才じゃないので、中途半端と言う人もいるけれど、やらせてくれるのであればありがたくやらせてもらうし、仕事に対してはそういうスタイルで臨んでいますね。

今後の活動予定は?
台湾の映画3本から話があるので、今年から来年にかけて映画を中心に活動していくと思います。

台湾に長く住んでいますが、日本に帰ってきて慣れないことは?
2003年に公共電視のドラマ『寒夜續曲』に出演した時はまだ日本に住んでいて、2007年に台湾に引っ越してからは半年に一回くらい日本に帰ってきていますが、生活のリズムが完全に台湾のスタイルになっているので、渋谷とかに行くとすごい人ですぐ疲れちゃいますね。日本に帰ってくるともう少し居たいと思うのですが、台湾に帰ったほうがホッとするくらいになっているので、これはマズイと思ったりもしますね。(笑)

台湾のお勧めスポットは?
個人的には台北郊外にある猫空が好きで、一人で行ったりもします。ケーブルカーがあった時は一人でも気軽に行けましたが、今はケーブルカーが故障中でタクシーに乗って行かなければならないので、お金的には割高になってしまいますけどね。平日の昼に行くと基本的には誰もいないので、いつも決まったお店の窓際でお茶飲みながらボーっとするか、パソコン持って行ったりしています。

中国語の勉強のポイントは?
中国語は発音がすべてだと思っています。僕も中国語を勉強して長いのですが、ボキャブラリーはそれほど多くないかもしれません。僕の中国語が上手だと言われるのは、たぶん発音が上手だからだと思います。発音がネイティブみたいだと上手だという印象を受けますから。僕の場合は中国語で台詞を読まないといけないので、一番重要なのは発音と四声だと思っています。僕が中国語を勉強している人にお勧めしているのは「独り言学習」です。日本で勉強していると中国や台湾の人と話す機会がないので、話しているフリをする。例えば「台湾の人から取材を受ける」というテーマを設定して、自分で勝手に質問して自分で勝手に答える。大学生の時には毎日やっていましたね。しかも家族に聞かれたくないから決まってお風呂の中でやっていました。(笑)

ライブ台湾の視聴者に一言
台湾で俳優をしている蔭山征彦です。2008年に台湾で大ヒットした映画『海角七号/君想う、国境の南』でナレーションを担当しました。日本での公開が決まりすごく嬉しく思っています。台湾と日本の現在と過去のつながりを描いた心温まる、笑いと感動の映画です。ぜひ見てください。

映画『海角七号/君想う、国境の南
12/26(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開!

 
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