ジェリー・イェン(言承旭)とヴィック・チョウ(周渝民)のドラマが話題となっているのに、他のメンバーが何もしないわけにはいかない。ケン・チュウが新しいトレンディドラマ『桃花小妹』(原作は藤田和子のコミック『桃花タイフーン!!』)に出演することが決まった。
八大テレビ局はもともと『桃花愛無敵』を制作中であったが、昨年の6月に突然延期に。主演のアーロン(炎亞綸)のコンサートスケジュールの関係が原因と伝えられた。約1年が経過し、制作会社は心機一転、作品も出演者も変えて撮り直すことを決めた。主演はアーロンからジロー(汪東城)へ、ヒロインはグイグイからシンディ・ワン(王心凌)へと変更。さらに、シンディ演じる妹がジローに恋するのを阻止するお兄さん役を、ケン・チュウが演じる。主演のジローは強力な先輩の力を借りて、ドラマの記録を塗り替えたいと意気込みを語っていた。
今年の7月には自身が演出した、台湾をテーマとしたドキュメンタリー作品が公開される予定のケン・チュウ。モデルであり女優のケリー・リン(林熙蕾)と既に入籍済みではと何度も噂されることに対し、自分はまだ未婚であり、デキちゃった婚はぜったいにあり得ないと強調していた。
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