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 注目の俳優 グレゴリー・ウォンさん インタビュー

[2009年05月15日(金) /ライブ台湾]
華流ニュース  注目の俳優 グレゴリー・ウォンさん インタビュー
 グレゴリー・ウォン
 

NHKの土曜夜9時から放送中のドラマ『遥かなる絆』で、中国残留孤児という難しい役に挑戦しているグレゴリー・ウォンさんが来日! 台湾のトレンディドラマや、映画『上海ベイビー』など、数々の作品に出演。アジアを狭しと活躍するグレゴリーさんの魅力がつまったインタビューをぜひお楽しみください。

Q:5年ほど前に来日されたとき、今後の抱負として「日本人の役にも挑戦したい」とおっしゃっていたのを覚えていますか?
確かそういったことを覚えています。もう5年も前になるんですね。

Q:実は、グレゴリー・ウォンさんは日本・台湾・中国合作ドラマ『花の恋』ですでに、日本人役を演じておられますが残念ながら日本では放送されなかったので、日本の視聴者の方々にしてみると、『遥かなる絆』で初めて日本人を演じるグレゴリーさんの姿を観ることになります。
『遥かなる絆』で日本人を演じるのに特に意識した点はありますか?

そうですね。僕が演じた役は、完全な日本人といいきれない役というか、日本人と意識せずに中国で成長して、その後に自分は日本人だと分かった人物ですので、僕も最初は日本人と意識せず演じ、そのあとで祖国を強く思うよう人物であるよう演じました。

Q:グレゴリーさんが演じた孫玉福/城戸幹はどんな人物だと思いますか?
彼はどこの国の人であろうと、強い信念をもった人だと思います。頑固といっていいほど、信念にむかって頑張る性格。それから育ててくれたお母さんに対する強い思いを持つ、情の深い人ですね。

Q:12月に中国の牡丹江での撮影は大変だったのではないですか? 忘れられない思い出などありますか?
とにかく寒かったですよー! 宿泊したホテルはお湯の出る時間が夜の7時半から10時までと決まっていましたが、僕は朝にシャワーを浴びる習慣があるので、ヤカンでお湯を沸かして頭から浴びたりしました。それと、凍った牡丹江を渡るシーンがあるのですが、とにかく寒くて、いくら服を着込んでもまだ寒く感じましたね。大切なシーンなのですが、10分以内に撮影を終えねばならず、必死でした。
あと、手袋をふとドラム缶の上に置いておいたら5分もたたず凍ってしまったこともありましたよ。

Q:養母を演じた岳秀清さんは映画『きれいなお母さん』にも出演されたベテランの俳優さん。また寧さんを演じたのは、日本で声楽家としても活躍する博宏さんですが、共演者との印象深いエピソードなどありますか?
一番長い時間接したのは養母役を演じた岳秀清 先輩でした。岳先輩とよく話したのは、日本語の脚本と中国語の脚本との違いでしたね。例えば、「今日はお母さんの好きな餃子を作るよ」というセリフがあるのですが、中国語では「今日は僕が餃子を作るよ」で、お母さんへの気持ちというのは十分表現されます。でも日本側のスタッフは“好きな”をちゃんとセリフに入れることを大切にしているようでした。岳先輩とは、そういった日本と中国の言い回しの違いをよく話題にしました。

Q:今週末ではいよいよ孫玉福/城戸幹が祖国へ帰り、日本での慣れない生活が始まりますね。日本での撮影で、日本語だけのセリフが3ページもあったそうですね。
そうなんですよ。そのシーンのために一生懸命練習しました。自分では完璧と思っていたのに、本番では失敗。周りの方たちから励まされて何とか無事に撮り終えたときは、男性スタッフたちがお酒でお祝いしてくれました。

Q:今回の残留孤児という役や、映画『上海ベイビー』の天天といった難しい役を演じるにあたって、どういった準備をされるのですか?
僕はどんな役を演じるにしても心構えはいつも同じですね。以前に、演技の授業を受けたときに知り合った友人に、ロシアの本をすすめられたことがあるのですが、その中でとても心に残った言葉があります。“舞台に小さな役はない。ただ小さな役者はいる”。どんなに短い出演時間でも、脇役でも、その役の後ろには深いストーリーがあるという意味です。僕は毎回、与えられた役のバックストーリーを考え、どう演じようかと頭を働かしながら役柄と向かいあうようにしています。

Q:『遥かなる絆』では時代を超え、国を超え、さまざまな絆が描かれていますが、グレゴリーさんは人との付き合いで一番大切にしているのは?
誠意です(力強く頷き、笑顔)

Q:あるインタビューでグレゴリーさんは、水川あさみさんと共演したいとおっしゃっていましたね。水川さんのファンですか?
(照れながら)はい。出演したドラマは全部観ていますよ。彼女の演技の幅広さは本当に素晴らしいと思っています。

Q:グレゴリーさんの今後の予定は?
映画とドラマの出演を予定しています。

Q:本日はありがとうございました。ドラマ楽しみにしています。
ありがとうございました。(日本語で)オツカレサマデース!

グレゴリーさんはドラマで演じるイメージとまったく違う、優雅といっていい物腰の爽やかな青年でした。何より魅力的だったのは目。時にキラキラと輝き、時にイタズラっぽい表情をみせたりと、とにかく目で表わす感情の豊かさには驚くばかり。俳優としての大きな飛躍を確信できました。

NHKドラマ『遥かなる絆』公式HP
http://www.nhk.or.jp/dodra/harukanaru/
グレゴリー・ウォンさんも所属するセルワールドエンタテイメントが運営するファンクラブ『Dorian S.C. Japan』
http://www.dorian-japan.com

グレゴリー・ウォンさんの直筆サイン入り色紙4枚と、スチール2枚をそれぞれ6名の方にプレザントいたします。
締め切りは6月14日(日)。
皆様のご応募、お待ちしております!

 →応募フォームはこちら!


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