ホームニュース > 記事

ウォン・カーウァイ監督 トニーとレスリーの秘話を語る

[2009年03月30日(月) / 聯合報/葛大維]
華流ニュース ウォン・カーウァイ監督 トニーとレスリーの秘話を語る
トニー・レオン

 レスリー・チャン(張國榮)が世を去って6年。命日である4月1日を前に、映画『ブエノスアイレス』のウォン・カーウァイ(王家衛)監督が撮影秘話を披露した。「アルゼンチンで撮影中レスリーが病気でお腹をこわしたんだが、トニーがお粥を作って食べさせたり、看護士のように面倒をみていたよ」

 映画『楽園の瑕 終極版』のプロモーションに姿を現したウォン監督は、インタビューを受けているうちにアルゼンチンで撮影したときの出来事が次々と 思い出されてきたようだ。「当時、レスリーは感染病になって毎日お腹をこわしていた。顔も真っ青だったよ。トニー(梁朝偉)は毎日お粥を作って食べさせていた。そんな出来事があったから撮影で2人の関係を自然に演じられたのかも」
 レスリーは『楽園の瑕』の撮影時にはサソリに刺されたこともあった。しかし、アルゼンチンで体調を崩したのはよほどひどかったらしく、自費で香港とブエノスアイレスを往復。ゲッソリを痩せながらも撮影に影響はないかと心配していたそうだ。

 ウォン監督は倉庫の事故で水につかってしまった『楽園の瑕』の撮影テープを多額の費用をかけて修復。しかし、レスリーの写っていたところで音が消えてしまっているところがあり、レスリー以外の声で吹き替えなんて毛頭考えられない監督は使わないことを決断した。今回の修復で監督はレスリーのために最後のシーンを用意した。

 俳優の比較をめったにしないウォン監督は今回は例外的に、「レスリーは撮影所ではまるで蝶のようにあちらこちら飛びかって、どこにいても彼の声が聞こえたものだ。彼は人に注目してもらいたかったし、他人にもとても関心があった。トニーは物静かで自分の好きなように行動していた」と2人の印象を語っていた。
 一方、かたわらにいたトニーはマスコミから結婚指輪をしていないことを指摘されると、「指輪や時計は好きじゃない。重く感じるんだ」と微笑みながら答えていた。

(c)udn.com & ライブ台湾

■華流映画特集ページ
映画祭や来日記者会見等、貴重な映像と写真をお楽しみ下さい!!
http://www.livetaiwan.jp/entertainment/movie/


台湾から天然水を緊急輸入
オススメ情報

本サイトに掲載されている全ての情報の無断転載を禁じます。
ヘルプ お問い合わせ