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 『レッドクリフ PartI』出演 チャン・チェンさんのインタビュー!

[2008年10月24日(金) /ライブ台湾]
華流ニュース  『レッドクリフ PartI』出演 チャン・チェンさんのインタビュー!
 国際派スター チャン・チェン(張震)
 

アジアが誇るアクション作品の大御所 ジョン・ウー監督が100億円もの製作費用をかけて作り出した古典アクション劇『レッドクリフ Part I 』。「三国志演義」の中で最も劇的な戦いで歴史に名を残す“赤壁の戦”のエピソードを取り上げ、友情、愛そして信じることの大切さをテーマとした話題の作品がついに日本で11月1日に公開。ダイナミックな映像に、きめ細やかなCG、そしてアジアのトップスターたちの共演に、観る者はきっと圧倒されるに違いない。そんな作品『レッドクリフ Part I 』の赤壁の戦で重要な地位を占める 呉の王 孫権を演じるのは国際派スター チャン・チェン(張震)。過去にも数々の著名な監督の作品に出演してきた彼は、今回の『レッドクリフ Part I 』の作品に出演し、

「出演の依頼が来た時はとても興奮しました。僕自身、時代劇に出演する機会はあまりないし、孫権を演じられるのはとても意外でした。でも嬉しい気持ちのあとに重いプレッシャーを感じました。孫権は歴史上に実在した人物だし、しかも『三国志』を知らないアジア人はいない。みんながそれぞれに心の中に思い描く『三国志』が存在するわけで、そういう多くの人にどうやって納得してもらえる孫権を演じればいいのか、考え始めると、にわかに緊張しました。ですので、撮影前に三国志に関わる資料を集める一方、乗馬やアクションの練習も始め、いわゆる“静”と“動”の両方の準備を進めて、少しずつ自分なりに孫権を演じる自信をつけていきました」

孫権は、偉大な父と英雄と呼ばれた兄が築いた呉の国を統治する若き王。しかし、二人のあまりの大きな存在に押しつぶされそうになる一方、怠惰をむさぼる長老たちのいいなりにならざるえない状態に苛立ちも抱えている。役そのものになりきるほどの高い演技力を持つチャン・チェン。演じているうちに歴史上の人物 孫権との共通点を感じることはあるのだろうか?

「実在の孫権と会ったことないので、よく分かりませんが(笑)、本作で描かれる孫権と僕は境遇の上でとても似ていると思いました。僕は『クーリン街少年殺人事件』でデビューしたのですが、エドワード・ヤン監督という素晴らしい人に出会えた幸運を周りの人たちに羨ましがられました。でも、実をいうと僕自身はとてもプレッシャーを感じていたのです。孫権も幸運なことに、戦の強い父親と兄が獲得したすばらしい土地を受け継いでいます。しかし、彼もきっとプレッシャーを感じ、どう統治していけばよいのか悩んでいたと思います。彼はトニー・レオン(梁朝偉)演じる周瑜の助けを得て、成長してきます。僕もエドワード・ヤン監督、そしてジョン・ウー監督に素晴らしいチャンスを与えてもらい、色々と勉強させてもらいました。そこが孫権と似ていると感じますね」

『レッドクリフ Part I 』の迫力ある戦闘シーンは、ジョン・ウー監督が得意とするスローモーションの手法でアクロバティックな技が展開。CGも駆使された壮大な絵巻に、歴史上の武将たちが命をかけた奮闘ぶりが活き活きとよみがえる。アクションファンのみならず、『三国志演義』ファンもお気に入りの武将の登場に胸が躍るだろう。

「『三国志演義』で好きな武将は年齢によって違うのですが、子供の頃はやはり趙雲、劉備といった正義の味方が好きでした。成長して様々な資料を読んで曹操に興味がわくようになりましたね。とにかく曹操という人物の変化はすさまじい。さまざまな理解の仕方がある人物だと思います。」

今回その曹操を演じるのは、チャン・フォンイー(張豊毅)。『始皇帝暗殺』以来の久しぶりのスクリーン出演だが、『さらば我が愛〜覇王別姫』で見せた魅力ある笑顔に渋さが加わり、孫権、周瑜、劉備そして孔明らが恐れる戦国の覇者 曹操を見事に演じきっている。
チャン・チェンは今回、本作を通じチャン・フォンイーをはじめ、金城武、中村獅童といったアジアのトップスターたちとの初共演を果たすこととなった。

「多くの初共演の人と仕事ができると知って嬉しく思いました。チャン・フォンイー(張豊毅)さん、フー・ジュン(胡軍)さん、中村獅童さん、それに金城武さん。みんな僕の好きな俳優です。特に金城さんとはデビューの時期がとても近いのに、今までなかなか共演する機会がなかったので、今回はとてもいい機会でした。憧れの人たちと仕事ができるのは嬉しかったのですが、逆に撮影中はなるべくプレッシャーを感じないようにと自分に言い聞かせました。中村さんとは一緒のシーンはあまりないのですが、休憩中彼とはよく話しましたよ。親切な方で、時代劇に合う独特の雰囲気のある方だと思いました。映画出演はもちろん撮影も大事ですが、僕は共演者たちとの交流も大切にしたいと思っています」

『レッドクリフ Part I 』は東京国際映画際のオープニング作品にも選ばれ、出演者たちは今後日本のあちこちで行われるプロモーションに参加する予定だ。
時間があったらぜひ京都を訪れたいというチャン・チェン。端正なルックスに女性ファンが多い彼に少しプライベートな質問をしてみた。好みの女性のタイプは?

「特にこういった女性、というのはありません。女性の魅力はそれぞれに違いますからね。美しいと思えるところがあればそれでいいと思います」

さすが大人な回答。最後にチャン・チェンさんが観た『レッドクリフ Part I 』の感想は?

「とてもジョン・ウー監督らしい映画。彼はそれぞれの俳優をじょうずに活かす場を与えてくれました。丁寧に人物表現が表現されていて、俳優たちの魅力がうまく引き出されていると思います」。

戦国絵巻ならぬアジアのトップスター絵巻とも呼べる超・大作。2008年というより今世紀最大の話題作と言っても過言ではないだろう。11月1日、ぜひお見逃しなきよう!

映画『レッドクリフ Part I 』
11月1日(土)日劇1ほか全国ロードショー
公式サイト http://www.redcliff.jp
予告編がこちらからご覧になれます!
http://redcliff.jp/trailer.html


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