７月２８日に開催された映画『カンフー・ダンク！』メガすゲェェェェージャパンプレミア。東京アパッチチアチーム「ガムＱ」と「Ｃｒｕｓｈ」の子供たちによるパワフルなダンスの後、日本プロバスケットボールチーム　東京アパッチのメンバーによる華麗な技が披露。会場のオォーという歓声の後に、いよいよ主演のジェイ・チョウ（周杰倫）が登場！
バスケットボールを手にしたジェイは指の上でボールを回した後、ボールを観客にプレゼント。
会場につめかけたジェイファンは、ちぎれんばかりに真っ赤なチアー・スティックを振り、ジェイの登場に大興奮でした。
壇上にあがったジェイは観客に日本語で、「皆さん、こんにちは。ジェイ・チョウです」と挨拶。

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司会　：　指の上でボールをクルクル回してましたね。バスケがかなりお上手と見ましたよ。
ジェイ：　小さい頃からバスケが大好きでテレビで観たりしてました。でもバスケの腕はイマイチなんですよ。
ご覧のとおり僕はそんなに背が高くないので、いつも後ろにボールを回す役でした。
司会　：　そんなことないですよ。背は高いほうですよ。
ジェイ：（日本語）ホントニ？　アリガトウゴザイマース
実は撮影する時も上げ底の靴を履いてました。（会場笑い）
（日本語）ハズカシイデス
司会　：　恥ずかしいといえば、撮影で恥ずかしい思い出はありますか？
ジェイ：　今回の映画は恋愛シーンが少ないので、大丈夫でした。皆さん、ＣＧを駆使したスポーツ映画も楽しいものですよ。
司会　：　ジェイさんは運動もできて、ピアノも弾けて、演技も出来るし・・・何でもできますね。出来ないことなんてないんじゃないですか？
ジェイ：（日本語）ナイデス

会場大笑い

ジェイ：　違います、違います。万能ではナイという意味ですよ。
司会　：　ちなみに料理は？
ジェイ：　できません。でもお母さんができるからいいのです。（笑い）
司会　：　映画で苦労した点は？
ジェイ：　ワイヤーで長時間吊られたのが大変でした。でも完成した作品を観て苦労した甲斐があったと思いましたよ。ぜひ、皆さんにも楽しんでもらいたいです。

ここで、白いチアガールの衣装をまとった　ほしのあきさんが花束を持って登場。トレードマークの胸が大きく見えるセクシーなチアガール衣装にジェイもタジタジ。
さらに、ほしのさんに「実物のジェイさんは映画よりもっと魅力的ですね！」と言われると、テレることしきり。
舞台にセットしてあるバスケットゴールにシュートするため、ほしのさんがお得意のポーズで、「シュートの仕方を教えてほしぃーの」とお願いしても、必死に視線をそらすジェイ。
司会者とほしのさんに「絶対に正面から見ないのね！」とからかわれると、すかさず日本語で「でも、ソンナノ関係ナイ」。
結局ジェイが「押し出すように」とシュートの仕方を教えると、なんと、ほしのさん見事にシュートが決まりました！
喜ぶ舞台の人々と会場の観客。

と、そこへ「ちょっとー、いいっスか。俺も出たいんスけど。」とＤＡＩＧＯさんの声が。
バッチリ決まったロックの衣装にバスケットボールを持ち、「ロックとミスマッチじゃないッスか〜」と言いつつ登場。
実はバスケ部に所属して、試合に出たこともあるというＤＡＩＧＯさん、歌手としてリスペクトしているジェイさんとフリースローをすることに！
１投目は両者きれいにシュートが決まり、２投目は二人とも失敗。ＤＡＩＧＯさんはここで、「ちょっと本気出しちゃっていいっスか〜」と大切なグローブをはずして、最後のフリースローに挑戦。
しかし、失敗。そして最後にジェイがシュートを決めて、ジェイの勝利。
「試合に出た時間が２分３０秒だけの僕のバスケ歴、完全に見抜かれてますね〜」とＤＡＩＧＯさん、最後はジェイと仲良く握手して、ほしのさん、ジェイ、ＤＡＩＧＯさんの３人はＤＡＩＧＯさんが“日本で今来つつある”というお得意のポーズで「『カンフー・ダンク！』メガすご　ウィッシュー！」と手を交差。

ジェイは最後に、「今まで来日した中で今日が一番楽しかったです。ファンとこんなに近く触れ合えたし、２人のスターから色々と教えてもらえました。」とコメント。
アジアのスーパースターにもかかわらず、ジェイが見せる素直で純な表情に今夜のファンは「可愛いー！」と大喜び。
そんなジェイが体当たりで演技をしたバスケットボール映画。ぜひぜひチェックしてみましょう！

映画『カンフー・ダンク！』８月１６日より角川シネマ新宿ほかにて全国ロードショー！