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 映画『ドラゴン・キングダム』チャリティ・ジャパン・プレミア開催!

[2008年07月19日(土) / 島田亜希子/ライブ台湾]
華流ニュース  映画『ドラゴン・キングダム』チャリティ・ジャパン・プレミア開催!
ロブ・ミンコフ監督、安田美佐子、ジャッキー・チェン
 

7月9日、有楽町丸の内ピカデリーにて、主演のジャッキー・チェンとロブ・ミンコフ監督が来場する、映画『ドラゴン・キングダム』チャリティ・ジャパン・プレミアが行われた。会場には、男女共に様々な世代のファンが集まっており、改めてジャッキーのファン層の広さと人気の高さを実感させられた。
イベントが始まり、いよいよジャッキーらが登場となると、会場は待ってました!とばかりに声援と拍手が沸きあがる。そんな歓迎に笑顔を向けるジャッキーとロブ監督は、

ジャッキー:「ミナサン、コンバンハ!今日はこんなにお集まりいただいて、本当に有難うございます。懐かしい顔も何人かいるようで、本当に皆さんにお会いできて嬉しく思っています。そして長年私を応援してくださって、心からお礼を申し上げます。また、今回は四川大地震のためにチャリティに参加してくださって、有難うございました。本当にお礼を申し上げます」

ロブ・ミンコフ監督:「今回はお招きいただきまして、誠に有難うございました。私がアジアに初めて来たのは、日本が最初で、94年「ライオン・キング」のプレミアの時でした。またお呼びいただきまして、本当に有難うございます」

と、感謝の言葉を述べた。
全米公開後、中国、ロシアなど、世界各国でN0.1ヒットを記録している本作品。ファンにとってのツボとなるのは、やはりジャッキー&ジェット・リーという夢の組み合わせが生み出すアクションシーンになるはず。この注目のアクションシーンに関してジャッキーは、「実は撮影初日のことだったんですが、セットでまずスタントコーディネーターの方から、色々殺陣の順序などを教わっていたりして、私はジョークのつもりでリハーサル無しで“さあ、撮影に入ろう!”って言ったら、ジェットはマジメな方なので、“OK”!と言って、もうすでに準備万端なんです(笑)。そして彼がそういうと、セット中の人が皆それを待ち望んでいたんでしょう、感嘆の声を上げて、拍手喝采となってしまって、私もやらざるを得ませんでした」と、二人の性格の違いがよく分かるエピソードを披露。
さらに、「実はこの撮影は2テイクですみました。というのも、今回は特殊なカメラの撮影をしていて、私たちがアクションを終えると、ブラックルームというちょっとはなれたところで見ていた監督、そしてカメラマン、そしてスタントコーディネーターの方達が、“今のはGood!良かったんだけど、もう一度頼むよ”と言うんです。そこで私は、“Goodなのになんでもう一度撮らなければいけないの?”と聞いたら、二人の動きが早すぎるので、もう少しゆっくりやってくれといわれてしまったんです。そこで私はジェットに、“お前がもっとゆっくりやれよ!”といったら、ジェットには“ジャッキーさんこそゆっくりやってください”と言われて…。というのも、お互いいいところを見せたくて、どうしても早く動いてしまうんですよね。でも、今回は本当に気分が良かった。なぜならば、相手役でこれほどリズムが合う人というのは、なかなかいないわけです。本当にまさに息があっていた感じ。すごく長いシーンだったんですけれども、私も続けられるし、向こうも続けられる、それでとにかく楽しく撮影ができました。ジェットはね、いつも私を試そうとするですよ(笑)」と、撮影秘話を披露してくれたのだった。
 そんな二人の“技”を目の前にしていた監督は、「信じられない!なんてこと!って感じで見ていました。映画史がここで作られているっていう感じがして、それを現場で自分が証人となって見ていたのは、本当に素晴らしい気持ちでした」と、撮影する側から感じた二人の素晴らしさと現場の興奮を聞かせてくれた。
ここまで来ると、やはりアクション一色か!?と思わせられるのだが、主人公の青年の冒険を通して、笑いあり、涙ありとストーリー的にも見所満載となっているこの映画。ジャッキーと監督は改めて作品の見所を問われると、

ジャッキー:僕はドラマのシーンが気に入っています。涙がツーっと落ちるシーンなどを見てもらいたいと思います。正直言って、僕にとってはアクションシーンって、あまり興味ないんです。それよりも、ドラマのシーンのほうが僕は気に入っています。

ロブ・ミンコフ監督:一つコメントを足させてもらうと、ジャッキーさんが可笑しいのは皆さん良くご存知のことで、さらにジェットさんは非常にまじめでシリアス、というのが皆さんの定説となっているかと思いますが、この中ではちょっと逆のことをやっています。それをぜひご覧になってください。ジャッキーも、もちろん面白いんですけどね(笑)

と、アクション以外の部分の素晴らしさをアピール。とにかくどの場面もひきつけられる作品であるのは、間違いなし!の仕上がりなのである。
 作品へのコメントが終了すると、今回の寄付金総額¥1,378,000のカードを手に女優の安田美佐子がゲストで登場。小さい頃からジャッキー作品のファンだったという彼女は、
「すごくカッコよかったです。酔拳がまた見られるなんて思ってなかったし、ジェット・リーさんとのアクションシーンは、本当にすばやくて、かっこよくて見入ってしまいました」と、ファン同様、生のジャッキーを前に、大興奮の様子で笑顔を見せていた。
今回の中国への支援を受け、「チャリティについての話をさせて頂きたいのですが、どこからそういったエネルギーが来るのか、どこからそのモチベーションが来るのか、といわれますけども、僕の方こそ、皆様方にずっと応援されています。その感謝の気持ちが原動力となっています。皆さんが、僕が日本に来ると本当によく寄付をしてくださいます。例えば1000円だったり、10,000円だったり、僕はそれに本当に感謝しています。チャリティというのは、額ではないと思います。その気持ち、心が大切なんだと思っています。本当に有難うございます!」と感謝の言葉を述べたジャッキーは、日本での岩手・宮城内陸地震の為に何か協力をしたいということで、数量限定のスタジアムジャンパーと、映画でも使用したひょうたんを7/20より楽天にてチャリティー・オークションに出展する。「落札者が決まったら、また日本に来て、その方の名前を入れたサインをするよ!」と、その場であらかじめサインをすることをきっぱりと断っていたジャッキー。そういう細やかな気配りが、まさに彼がチャリティを通じて世界を想う気持ちにも繋がっているように感じさせてくれた。

 最後のフォトセッションでは、舞台上の撮影だけでなく、客席におりて観客の皆さんと巨大如意棒をバックに記念撮影。今回のジャッキーの役柄でもある酔っ払い戦士に相応しく、「1、2、3、カンパーイ!」の掛け声で最後まで会場に笑いを提供し、監督らと共に笑顔で会場を後にしたのだった。
 オリンピックを前に、日本でもにわかにカンフー作品が目白押しのこの夏だが、本物は違う!という満足感をしっかりと感じさせてくれるのは、やはりこの作品となるのでは。コメントにもあったジャッキー&ジェットのアクションシーンは、ほんとうにため息モノの凄さと気持ちよさで、まさに神業の連続。ぜひ大画面で、夢の共演のド迫力を大いに楽しんでいただきたい。

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