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 映画『小さな赤い花』8月、シアター・イメージフォーラムにてロードショー!!

[2008年07月12日(土) /ライブ台湾]
華流ニュース  映画『小さな赤い花』8月、シアター・イメージフォーラムにてロードショー!!
 映画『小さな赤い花』8月、シアター・イメージフォーラムにてロードショー!!
 

チアン、4歳―たった一人の反乱。なぜ?他の子どもたちと違っちゃいけないの・・・?

 中国の奇才チャン・ユアン(張元)監督が、現代中国を代表する作家ワン・シュオ(王朔)による半自伝的小説を原作に、過剰な教育政策に潜む矛盾を鋭い視線で描き出した『小さな赤い花』。 8月、シアター・イメージフォーラムにてついに公開となります。
本作は、2006年ベルリン国際映画祭・国際芸術映画評論連盟賞(CICAE賞)を受賞。4才の少年の目を通して「真の教育とは何か」を我々に問いかける衝撃作です。

 主役のドゥン・ボンウェンは5ヶ月かけて行われたオーディションの約2000人の中から抜擢された子役。演技経験はもちろんなく、だからこそ子供としての“素”が活かされ映画にリアリティを与えている。硬く結んだ口に、理不尽な大人をジッと見る大きな瞳。演技達者な役者よりもずっと雄弁に心の内の不安や不満が観る者に伝わってくる。
 幼い頃、誰しもが一度は“聞き分けのない子”として叱られた経験があるのではないだろうか?成長を続ける幼い体に、ふくらみつづける知識。好奇心一杯の敏感な感性がつまった幼稚園生が大人しく先生の言うことをきいているはずがない。しかし、本作で描かれる多くの子供たちは全寮制の幼稚園でまるで軍隊さながらの管理を受け粛々と言いつけを守っている。“子供はのびのびと。感受性のままに”という考えはまだ存在しない世界なのだ
 さて、外の世界へ飛び出したチアン。彼はそこで何を感じたのか、映画を観終わった後じっくりと考えたい作品である。

【ストーリー】
4歳のチアンは、自分の意思をもった聡明な少年。ある日、彼は両親の都合で、北京にある全寮制の幼稚園に預けられることになった。園内には、生徒の名前が書かれたボードがあり、いいことをした子供は紙で作った赤い花が貰え、悪いことをした子供は逆に没収されていくシステムがあった。「赤い花が欲しい!」といい子になる努力をするチアンだが、その気持ちが徐々に薄れ、厳しい統制に子供ながらに疑問を持ち始める。彼は周りを巻き込み反抗的な行動をとるが、最終的には園内で孤立してしまう。そんな状況に耐え切れず、自由を求めて学校を飛び出したチアンがそこで目にしたものは―。

監督/製作 チャン・ユアン(張元) 「北京バスターズ」「ただいま」「緑茶」
製作:マルコ・ミューラー 「太陽」/撮影:ヤン・タオ(楊涛) 「夜の上海」
美術:フォ・ティンシャオ(霍延霄) 「さらば、わが愛/覇王別姫」、「王妃の紋章」
出演:ドゥン・ボウェン(董博文)/二ン・ユアンユアン(寧元元)/チン・マンヤン(陳☆媛)/シャオ・ルイ(趙瑞)/リ・シャオフェン(李暁楓)
原題:看上去很美/2006年/中国・イタリア/92分/カラー/35mm/アメリカンヴィスタ/Dolby DTS/北京語
配給・宣伝:アルシネテラン/提供・配給協力:AMGエンタテインメント株式会社

☆〔女曼〕

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