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ケン・チュウ来日コンサート [I・KEN]KEN CHU 2008 Concert〜Getting Real〜 レポート!

[2008年03月18日(火) / 島田亜希子/ライブ台湾]
 

ケン・チュウ来日コンサート
 [I・KEN]KEN CHU 2008 Concert〜Getting Real〜 レポート!


 3月8日、2度目となるケン・チュウの来日ソロライブの初日を迎えた東京国際フォーラムの会場前は、前回の初日本ライブから1年ぶりとなるケンのパフォーマンスに期待を寄せるファンの熱気に包まれていた。グッズ売り場も大盛況で、開演までの時間もまるで無駄なし!という具合に気合の入った様子で過ごす来場者の姿が、とても印象的だった。

>> F3(!)が登場するスペシャルメッセージVTRが!
そんな中始まった『〔I・KEN〕KEN CHU 2008 Concert 〜Getting Real〜』の記念すべき一曲目は、何とケンが日本語の歌詞で歌い出した「晴天/On Fine Day」。のっけから観客席は大きな歓声に包まれて、場内は総立ちとなってしまった。2曲目の「La La La」が終了すると、なんとF3(ジェリー、ヴィック、ヴァネス)の3人が登場するスペシャルメッセージVTRが!これには会場のファンも大感激。きっちりと応援メッセージを贈るジェリー、「僕のコンサートにようこそ!」と相変わらずの天然キャラで大いに笑わせてくれたヴィック、そして英語でクールかつスタイリッシュなメッセージ披露してくれたヴァネスと、スタイルはそれぞれ異なるけれど、ケンを心から応援するあたたかい気持ちが皆にしっかりと伝わるステキなメッセージを聞かせてくれたのだった。そんなメンバーからの応援を受けて、そこからはF4の最新アルバム「Waiting For You」から「愛不停止/Love Non Stop」、「無所謂/No Matter」を披露。しっかりと一人で舞台に立つケンの姿に、“離れていても心は一つ”、そんな思いを強く感じさせられた。

ここで気分を変えて、オリジナルからカヴァー曲のメドレータイムに。「幼い頃に聴いて大好きになった」というカーペンターズの名曲を、ケン自身が撮影したTOKYOの街の写真をバックに、優しく、そしてちょっぴりセンチメンタルな響きを込めて歌い上げた。そのまましっとりムードで通すのかと思いきや、途中「Please Mr.Postman」では、“STOP!”ポーズの可愛い振り付けを披露。ノリノリ具合も決して忘れずに熱唱してくれたのだった。

>> 妹分レイニー・ヤンが登場!
さぁ、お次は一体、何!?そんな会場の温まってきたムードを察しているかのように、ケンがセレクトしたのはドラマ「流星花園」の名曲「情非得以/心ならずも」!途中でケンの可愛い妹分レイニー・ヤンが登場し、二人仲良くデュエットを披露。まるでドラマのワンシーンが再現されているかのようで、会場は大盛り上がり。「まかせて〜!」という心強い一言(しかも日本語で!)をケンに投げかけてソロを引き受けたレイニーは、まるで春の天使が舞い降りたかのようなキュートさ。しかしそんな可愛さだけじゃなく、おしゃべりの上手さにも定評のあるレイニー。この日もお得意の日本語で会場を笑わせつつ、ドラマ『悪魔で候〜惡魔在身邊〜』でお馴染みの「曖昧」、そしてレイニーの大好きな安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」をしっかりと歌い上げ、再びケンへとバトンをつないでくれたのだった。

>> 和太鼓&JAZZのメドレー
レイニーのキュートさにうっとり…な会場を目覚めさせるかのように、男らしい炎の照明が湧き上がる舞台。ここでケンは何と、和太鼓の演奏を披露。予想もしなかった演出、そして演奏の素晴らしさには本当にびっくり。腹の底まで響く太鼓のリズム、ケンの日本のファンに伝えたい音楽への熱い心意気は、その音とともにしっかり皆の心に届いたことだろう。

興奮冷めやらぬ会場をクールダウンさせるかのように、続いてはJAZZのメドレーが。今回初となるJAZZソングということで、黒いスーツ姿で小粋にキメたケン。太鼓の時のTシャツ姿も良いけれど、こういう姿もやっぱりステキ。ウィスパーボイスを交えて歌うケンのボサ・ノヴァには、時折会場から「ヒュ〜」っと感嘆の声もあがるほどにセクシーで、MCのたびに日本語と格闘(!?)する真剣な表情のケンとはまるで大違い…。でもそんなギャップが、きっとファンにはたまらない魅力になっているはずである。

>> 後半戦には嬉しい告知が!
ライブもいよいよ後半戦。ここで期待の新作曲が「走出昨天」「Rain」の2曲が登場。中でも「走出昨天」は、ギターサウンドが冴えるアメリカンなロックで、かなりケン好みな仕上がりを感じさせた(こららの曲はインターネットでダウンロードできるそうなので、ぜひそちらでご確認いただきたい)。続いて主演映画の主題曲「可是我/それでも僕は」、「領悟/悟り」で熱くなったところで、早くも迎えたラストソング「愛不會一直等 /LOVE IS IMPACT」。”show me your love!”の掛け声で、会場は最後までケンのリードで並みのような声援が上がるのだった。

アンコールでは、これぞケンの曲!という「Here We Are」、そして会場のファンの心そのままの「永不停止/永遠に終わらない」を披露。そしてそれはファンだけでなく、ケンも同じだったようで…。再度アンコールがかかり、「流星雨」が流れる満天の星空を模したステージに登場したケンから嬉しい告知が!「ここで重要な事を発表します。F4は、やっと日本でコンサートを行うことに決まりました!10月に、また皆さんと会えますよ!ぜひ、この情報をチェックしてね!」

最後のMCまで、英語・中国語、そして日本語を全て一人でこなしたケン。きっとそれは、“自分らしい表現”を大事にするケンだからこそのスタイルであり、それがそのまま今回のライブの音にもつながって現れていたようにも思う。ケンのこだわりがステージの隅々まで感じられる、粋でステキなライブだった。
この日告知されたF4のライブは、2008年10月7日(火)8日が武道館、そして10月17日は大阪城ホールでの開催となる。少し先になるけれど、4人が揃って日本の舞台に立つことが遂に実現となるこの日を、今から楽しみにしたい。

■F4 ケン・チュウ主演の『天空之城〜City of Sky〜』1話目無料で絶賛配信中!
美しい大自然を舞台に、3人の切ない恋物語が描かれる。
http://www.livetaiwan.jp/entertainment/dorama_tenkuu.html


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