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 華流で活躍する日本人Vol.6 関谷元子さん(5)(「ライブ台湾」2周年記念)

[2007年12月21日(金) /ライブ台湾]
華流ニュース  華流で活躍する日本人Vol.6 関谷元子さん(5)(「ライブ台湾」2周年記念)
「華流で活躍する日本人」関谷元子
 

本日は、「華流で活躍する日本人」関谷元子さん特集 第5日めです! F4がデビューした大人気ドラマ『流星花園』のツァイ監督との意外な交友が語られます。C−POPだけじゃない関谷さんの活躍ぶりを是非ご覧ください!

90年代の香港ブーム、そして昨今の"華流"についてはどう思われますか?
――90年代の香港ブームは確かにすごかったです。レスリー・チャン(張國榮)やアンディ・ラウ(劉徳華)といったスターがいて、雑誌で特集すると大騒ぎでした。

 でも、今の方がもっといい意味で交流が広がっているというか身近になった気がします。あの頃は何だか"外国もの"というか洋ものみたいな位置づけでした。今は日本の人たちの受け入れ方も変わってきてメディアも増えました。昔は、香港のことを雑誌に書いて「じゃ、次は台湾のことを書きましょうか」ときくと、「いえ、アジアの記事は半年に一回くらいでいいです」なんて言われたりしました。それがメジャーな雑誌の正直なところだったと思いますが、今では日本のアイドルも好きだけど、ジェリーも好きという子が増えています。受け入れ側に分け隔てがなくなってきていますね。

 "華流"といえど、やはり音楽から入っていくのは難しいですね。タレントの魅力によるといいますか、やはりドラマでしょうか。ですから、台湾にはもっといいドラマを作ってもらいたいと思います。

 ドラマといえば、この前『流星花園』『ザ・ホスピタル』を制作したツァイ・ユエシュン(蔡岳勲)監督にお会いしましたけど、日本のドラマ制作現場を見学して勉強したいと言われたんですよ。それで、アミューズの方に頼んで
『ガリレオ』と『暴れん坊ママ』の現場に連れて行ってもらったのですが、アミューズとフジテレビの方が本当によくしてくれたそうで、「とってもいい勉強になりました。」と感謝していました。技術というのはお金があれば何とかなりますが、日本の現場はそれだけじゃなく、モノを作る姿勢が素晴らしいと。監督のモチベーションが高いのは当然ですが、日本人はそれこそ一番下の人まで高いモチベーションを持って仕事をしているのに感心したそうです。

 そういうところをツァイ監督のように才能のある方に見てもらえると、これからの台湾のドラマがいい影響を受けられると思います。ですから、ツァイ監督の次回作が今から楽しみなんです。

 そういった目に見えない交流とか、小さな音楽イベントでもいいので、日本のバンドと一緒に演奏するとかをして欲しいですね。

 10月に、香港の元BEYONDのポール・ウォン(黄貫中)が来日して音楽イベントに参加したのですが、本人としては100%出し切れなかったらしいんですね、それで次の日に彼のマネージャーと電話していたらモゾモゾしているから、「どうしたの?」と聞いたら、「ポールがもう一度演 奏したいって」と相談されました。本人としては消化不良みたいな気持ちだったそうで、だから知り合いに頼んで探した結果、百人も入れないような本当に小さなライブハウスを借りられたのですが、その前にポールに「本当にそんな小さなライブハウスで演奏する?」と聞いてみました。彼は香港コロシアムで何度もコンサートをするようなビッグな人ですからね、でも彼はウンと。
それで彼のシークレットライブみたいな形で行われました。ファンも口コミで集まってくれて、その日ポールは本当に素晴らしいライブをしてくれました。感動しましたね。そういう小さな交流とかどんどん広がって欲しいですね。

 同じ音楽イベント、TAMといういうのですが、去年はチャン・チェンユエとMC HotDogに声をかけて日本で
ライブしてもらいました。本当にいいライブでしたよ。仕事というのか、最近はそんなことばかりしています。割りとマーケットが確立しているドラマと違って、私としてはこういう面白いことがもっと出来たらいいなと思っています。

最近の香港はどうですか?
――最近はね…(笑)。いいアーティストは出ているんですが地味になってしまっていますね。今は大変な時期なのかも。歌だけでは食べていけないので、俳優をしたりしていますけど、音楽の業界方面がまだ成熟していないのかなと思います。

 でも、俳優さんは光っている人が多いですね。この前香港映画 祭のおりに来日したルイス・クー(古天樂)のお世話をして 買い物に付き合わされたりしましたけど(笑)、たとえばニコ ラス・ツェー(謝霆鋒)のファンミーティングの司会をした時 もそうですが、やはり香港スターが登場するとその場がパーッ と華やかになるんですよ。でも、その次の若い世代が育って いないのが残念ですね。頑張れ、香港(笑)。

★続きは25日(火)に掲載します!


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