12月9日(日)、台北ド−ムで、第44回金馬奨の受賞式が行われました。
「ライブ台湾」からもスタッフを送って現地で取材を敢行。本日は、レッド・カーペット(星光大道)の模様をフォト・コレクションでお伝えします。
今年の金馬奨の放映は、Channel[V]を傘下に持つ「衛視STAR−TV」が手掛けるとあって、エンターテインメント性の高い、華やかな演出でした。
授賞式セレモニー自体は19:30からの開始でしたが、その数時間前から、台北ドームの周りは一目でもスターの姿を見たいというファンで埋めつくされ、熱気に包まれました。
陽も暮れて少し寒くなり始めた17:30頃、司会のニエ・ユンとルー・ジャーイーが星光大道に登場し、いよいよレッド・カーペットのセレモニーが開始。観客のテンションも一気にアップ!
司会のパーソナリティたちの登場に続き、各賞のプレゼンター、賞にノミネートされている俳優・監督・スタッフが続々と現われました。
日本でもお馴染みの大S、マイク・ハー、ディラン・クォ、エディ・ポン、チェン・ボーリン、ケリー・チャン、アーロン・クォック、ショーン・ユーなどがレッド・カーペットを彩りました。
「ライブ台湾」で2008年新春 配信開始予定の『模範棒棒堂』のアイドルグループ 棒棒堂バンバンタンが登場すると、ファンからは一際高い歓声があがり、台湾での人気ぶりがうかがえました。
韓国からはイ・ジュンギが、そして、日本で大活躍中のセロが得意のトランプを披露して大いに沸かせてくれました。
今回一番の注目は、何と言っても「ラスト、コーション」御一行様。
アン・リー監督、タン・ウェイ、ワン・リーホンを含む約20名の御一団がゆっくりとレッド・カーペットを歩く姿は壮観でした。
フォト・コレクションでお楽しみください。