ホームニュース > 記事

 華流で活躍する日本人Vol.5 田中千絵(「ライブ台湾」2周年 プレ企画)

[2007年12月05日(水) /ライブ台湾]
華流ニュース  華流で活躍する日本人Vol.5 田中千絵(「ライブ台湾」2周年 プレ企画)
 田中千絵さん
 

 「華流で活躍する日本人」企画 第5弾の9回めは、日本と台湾の芸能界で女優として活躍する田中千絵さんです。「ライブ台湾」の金鐘奨のレポートを届けて下さった田中さんは、発音が難しいといわれる中国語と真っ向からむきあい、異国の地で才能を開花させている注目の女性です。細い体のどこにそんなパワーがあるのか不思議な彼女、ポジティブなパワーは私たちをおおいに元気づけてくれます。是非一読を!!

1.お父様の影響、特に、芸能界に入るキッカケ、台湾に行くキッカケは?

芸能界に入るきっかけは、父の仕事の内容が影響していたといってもいいです。我が家は私以外の家族がヘアーメイクアップアーティストの仕事をしているので、小さい頃から撮影現場などでの話題があたりまえのように日常に溢れていました。小学生の頃からドリカムが大好きで、もともとはミュージシャンになりたかったんです!それで私の母と歌のレッスン場所を探していた時に以前所属していた日本のマネージメント会社の方にスカウトしていただき、芸能活動をはじめたという流れです。
デビューのきっかけはフジテレビの深夜ドラマ「美少女H」で、その現場ではじめて演技というものに挑戦させていただきました。このドラマへの出演がきっかけで歌うことよりも演技をすることのほうにすっかり魅了されてしまい、今に至るという感じです。
日本で活動していた頃から海外で仕事をすることにとても興味があり、英語を勉強していた頃もあったのですが、香港映画「頭文字D」への出演がきっかけで中国語の勉強をはじめました。台湾へ来たいきさつですが・・・‘縁’としか言わずにはいられません!台湾の人たちのあたたかい国民性やおいしい食べ物が私との相性にぴったり合ったというとこでしょうか^^

2.中国語の習得はどのようにしたのですか?また現在の中国語のレベルは?
私の中国語習得には全部で4段階の過程があります(笑)!
はじめて中国語を勉強したのは大学での授業でした。そしてそれから日本にいる上海出身の友達にマンツーマンレッスンを受け、その後中国語のスクールに通い、はじめて本格的な文法を教わりました。そしてその後台湾に渡り8ヶ月間の語学留学をしたという流れです。留学中はとにかくテレビをつけっぱなしにしてリスニング勉強の代わりにしたり、テレビドラマを見たりしていました。あとは友達をたくさんつくってmsnでチャットしたり・・・とにかく中国語漬けの毎日を送るように心がけていました!
私の中国語のレベルですが、今年の3月に日本で中国語検定3級を取得しました。日常生活は不自由なく過ごせていますが、中国語はやはり発音が難しいのでこれから発音のレッスンを本格的にはじめるところです。

3.日本と台湾の芸能界の大きな違いはなんですか?
撮影現場などで私が感じることですが、役者さんとスタッフの方たちの距離感が日本よりも‘グッ’と近いということです。みんな本当に仲がよく‘ファミリー’のような感覚でお仕事をさせてもらっています!

4.好きな中華系映画、テレビドラマは?
王家衛監督の新作は欠かさずチェックするようにしています。あとは好きな女優さんが出演している作品や気になる中華系映画などの場合は劇場に足を運んで見ている感じです。
テレビドラマですが「白色巨塔」や「天使情人」は私も毎回欠かさずチェックしていました。

5.尊敬する俳優・女優さんや共演してみたい俳優・女優さんは?
尊敬する女優さんは、オードリー・ヘップバーン・宮沢りえ・張曼玉・鞏俐・舒淇など。共演してみたいと思う俳優・女優さんは・・・これから一緒にお仕事させていただくすべての方たちからいろいろなものを吸収させていただきたいと思っているので、今は特に‘この人’という方はいません。。

6.共演した台湾の芸能人で印象深かった方はいますか?理由なども教えてください。
周杰倫。
香港映画「頭文字D」と「七里香」のMVで共演させていただきました。アジアを代表するトップアーティストにも関わらずとても気さくで、待ち時間の間に彼のおばあちゃんから教えてもらったという「桃太郎」の歌を日本語で歌ってくれたりしたそういう気遣いがとても印象に残っています。

范逸臣。
映画「海角七号」で一緒に主役を努めさせていただいているんですけど、はじめて彼に会った時はとてもクールな印象を受けました。でも撮影が進んでいくにつれてとても仲良くなり、ユーモアがあっておもしろい方だっていうことが発覚!そしてとても正直な方だなっていう印象を受けました。

7.お気に入りのC-POPは? 尊敬するC-POPアーティストは?
お気に入りは王菲、蕭亞軒、周杰倫、范逸臣、張震獄などです。

8.ホームシックになった場合の対処法などありますか?
ホームシックになった場合は・・・とにかくホームシックに浸ること(笑)!!!
無理に自分の感情を殺そうとするのではなく、気持ちの流れるままに身を任せてみるというのが私のホームシック対処法です!

9.台湾の芸能界で活躍する日本人との交流は?よく飲みに行くところは?
私は台湾での活動をはじめたばかりなので、台湾で活躍されている日本人の方とはまだまだ知り合う機会がないというのが現状です。北村豊晴さんとは今から3年ほど前に日本で撮影していた映画の現場で知り合い、ときどき連絡をとらせていただいています。
私はあまりお酒が強くないので飲みに行く機会は少ないのですが、「4 plus 4」や「操場」というパブにときどき姿をあらわす感じです(笑)!

10.台湾のここが好き。ここがキライ。
台湾の人たちは本当に親切でとても親しみやすさを感じます。そして日本と比べると時間に束縛されていないので、私自身日本にいた頃よりも心にとてもゆとりを持って生活できている感じです。
そして台湾の食べ物が安くておいしいというところも台湾が大好きな理由の1つです!
ここがキライというか、、、台湾に来たばかりの頃はトイレの乱れ具合に悩まされたりもしたんですけど(笑)、今ではすっかり慣れました。台湾のトイレも最近は日本のようにどんどんきれいに整備されていっているので、とても嬉しいです。

11.日本人観光客にオススメのスポットは?
夕日がきれいな淡水やとても風情がある九彬など、美しい風景に出会える場所を私はオススメします。

12.現在進行中のプロジェクトについて(ケンティンで撮影中の映画について)
私はつい先日まで魏徳聖(サミュール・ウェイ)監督の「海角七号」という台湾映画を台湾の最南端に位置する恆春(フンチュン)という場所で撮影していました。「海角七号」は1945年・日本が戦争に敗れた時代に、ある1人の日本人教師によって書かれた7通のラブレターが約60年という時を越えて台湾に届けられるという、台湾と日本の国境を越えた切なくて心温まるラブストーリーです。恆春という場所は夜になるにつれて風が強くなり、また台風の影響などで撮影中はお天気に悩まされたりもしたんですけど、無事にクランクアップを迎えました。この映画では日本でも現在活躍中の中孝介さんがご本人役として出演されていたりもします。はじめて台本を読んだ時に私自身とり肌が立ったほど、「海角七号」は本当に素敵なお話です。映画の公開ですが、台湾では来年の夏を予定しているそうです。日本のみなさんにもぜひ見ていただきたい作品なので、どうぞ応援よろしくお願いします!!!

※田中千絵さんのお父様は日本でメークアップアーチストとして著名なトニー田中さんです。芸能界という広い世界でそれぞれの才能で輝くお二方。田中さんのますますの活躍に期待したいですね!


台湾から天然水を緊急輸入
オススメ情報

本サイトに掲載されている全ての情報の無断転載を禁じます。
ヘルプ お問い合わせ