ホームニュース > 記事

華流エンタメ最前線 VOL.20

[2007年11月22日(木) / 島田亜希子/ライブ台湾]
華流ニュース 華流エンタメ最前線 VOL.20
 ケン・チュウ(左)とヴィック・チョウ(右)
 

左からリー・ウェイ、ヒビ、マイク・ハー
フィッシュ・リョン
ジェイ・チョウ
 11月も後半に入り、そろそろ各種イベントや年末に向けての準備を考えるようになるこの時期。そんな中、台湾のドラマ分野では一足早くこの1年の出来事を振り返るべく、17日に「第42回金鐘奨」の受賞者発表が行われた。 日本でも現在放送中で、今回最多ノミネート作品として注目を集めていた『ザ・ホスピタル(白色巨塔)』は、戯劇節目男配角奨(ドラマ助演男優賞)で張国柱(ジャン・グォジュ)、戯劇節目導播(演)奨(ドラマ監督賞)で蔡岳勲(ツァイ・ユエシュン)監督が受賞し、戯劇節目編劇奨(ドラマシナリオ賞)などでも受賞となっている。このほか、戴立忍(レオン・ダイ)が戯劇節目男主角奨(ドラマ主演男優賞)にノミネートされていたが、こちらは18歳の新人俳優で、『危険心霊』の黄河(ホアン・ハー)が受賞した。

 レオン・ダイが受賞を逃した件に関しては、ファンの間でちょっとした物議をかもし出している様子。というのも、除外されたその理由というのが、“演技がオーバーすぎる”ということで、台湾芸能界を代表する演技派として他の俳優達からも憧れの存在ともなっているレオン・ダイに対して、それは少し見方が違うのでは、という反発が生じているらしいのだ。より自然な演技を好む台湾の演技に対する評価価値からすると、新人であるホアン・ハーの“まるで演じていることを感じさせない自然さ”のほうが、むしろ大いに認めるべきところだったということで、今回はこうした結果になったわけだが、さてさて、日本の華流ドラマファンの皆様は、この二つの意見をどうお感じになられるだろうか?審査の結果というのは、本当に最後まで見てみないと分からないものだと実感したこの金鐘奨レース。いよいよ来月に迫った金馬奨の結果がどうなるのかも、大いに楽しみだ。

 さて、ここで現在放送中のドラマ視聴率も合わせてチェックしてみよう。18日から放送が始まった賀軍翔(マイク・ハー)、Hebe(ヒビ)、李威(リー・ウェイ)出演の新ドラマ『鬥牛、要不要』が、第1位の『公主小妹』についで、いきなりの第2位となり、『美味関係〜おいしい関係〜』はそのまま第3位へと移動。確かに、マイク・ハー、ヒビ、リー・ウェイの豪華共演は、非常に見たくなる組み合わせ!日本でもぜひ放送となって欲しい一本である。 日本でのドラマ放送といえば、ヴィック&ケン出演の台湾観光局のドラマ『君につづく道』が、12月12日より全世界に先駆けてBS日テレで放送決定となった。“全世界に先駆けて”、というのは『美味関係〜おいしい関係〜』の放映に際しても行われたのだが、金鐘奨のノミネート作品などを見ても、『ホントの恋の*見つけかた』や『Silence〜深情密碼〜』など、この数年で、現地の旬な作品を早い時期に日本で観られるようになったのは、非常に嬉しい発展だ。来年も、どんどん良いドラマが日本でも放送されることに期待をしたい。

 音楽チャートは、マレーシア出身の梁靜茹(フィッシュ・リョン)の新譜『崇拜』が第1位に。現在『我很忙』が第2位となっている周杰倫(ジェイ・チョウ)は、いよいよワールドツアーが始まり、大忙し。台北でのコンサートではゲストに、潘☆柏(ウィルバー・パン)や柯有倫(アラン・コー)といった若手から、『千里之外』で協演した費玉清(フェイ・ユイチン)も登場するなど、観客にとってはかなり嬉しい豪華な演出が楽しめたようだ。今回のコンサートには2万人以上のファンが集まり、チケット売り上げも3千500万元とになったというが、コンサート自体にかかった費用がそれを上回る4千500万元のため、結果的には赤字になってしまったのだとか(ちなみに、ゲストはノーギャラでの出演らしい)。それだけの費用を投じて納得のいくステージを実現させたことには、驚きと共に彼の表現者としてのプライドを強く感じさせられる。日本のライブでも、きっとジェイらしい趣向を凝らしたステージを披露してくれることだろう。

☆は玉偏に「韋」という字

■オススメ華流ドラマ
http://www.livetaiwan.jp/entertainment/
■オススメ華流映画
http://www.livetaiwan.jp/entertainment/movie/
■オススメC-POP
http://www.livetaiwan.jp/entertainment/cpop/


台湾から天然水を緊急輸入
オススメ情報

本サイトに掲載されている全ての情報の無断転載を禁じます。
ヘルプ お問い合わせ