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華流エンタメ最前線 VOL.11

[2007年07月13日(金) / 稲見 公仁子/ライブ台湾]
華流ニュース 華流エンタメ最前線 VOL.11
 ミンダオ(明道)
 

星光■
ワン・リーホン(王力宏)
メイデイ(五月天)
フェイルンハイ(飛輪海)のジロー(汪東城)
 前々回から取り上げているテレビのオーディション番組の優秀者を集めたユニット“星光■”のアルバム『星光同學會』がバカ売れしている。予約だけで既に5万枚突破と言われていたが、発売一週目、5 music の華語チャートでは売り上げの48.15パーセントを、g-musicの華語チャートではなんと66.22パーセントでぶっちぎりの1位を記録した。大雑把だが、7月第一週に売れた華語CDの半分は星光■だと言っても言いすぎではないほどだ。

 そんな状況下、13日にはワン・リーホン(王力宏)が1年半ぶりに注目の新譜『改變自己』を発売。MVのプレミア上映会は衛星でアジア各地に中継された。リーホンを皮切りに、夏は注目作が相次いで発売される台湾音楽界。20日には、メイデイ(五月天)がコンサートツアーのタイトルでもある『離開地球表面Jump! The World』をリリースし、20〜22日の3日間にわたる台北アリーナ(台北小巨蛋)でのコンサートに臨む。20日は、また、ナンチェンママ(南拳媽媽)が『藏寶圖』を、デザーツ・シュエン(張懸)が注目の2作目『親愛的...我還不知道』をリリースするほか、ドラマ『愛情合約』でアリエル・リン(林依晨)が歌ったエンディング曲のオリジナル作者である覆面歌手オーシャン・オウ(歐得洋)待望の3作目『101封情書』も満を持して発売される。CDではないが、ヒップホップ系の人気アーチストであるウィルバー・パン(潘※柏)のライブDVD『反轉地球世界巡迴演唱會2006-2007巡演全記録』も20日に発売が予定されている。

 夏ドラマの新作登場が待たれるテレビの世界では、7/11(水)から華視が夜10時の枠で青春ドラマ『我要變成硬柿子』をスタートさせた。主演は新人のヤン・ミンウェイ(楊銘威)で、共演者には『七年級生』『中華英雄』のチェン・ダーリェ(陳徳烈)、『追風少年』のリー・イー(李易)ら。
 ミンダオ(明道)とジョー・チェン(陳喬恩)、ジェイソン・シュー(許孟哲)、ジェリー・ホアン(黄志※)が出演する注目作『櫻野3加1』は7月29日に台視で、翌週8月4日に三立都会台で放映スタートする。フェイルンハイ(飛輪海)のジロー(汪東城)らが主演する『終極一家』と、黒澀會美眉&棒棒堂が主演する『黒糖瑪奇朶』の2作品も、放映開始日未発表ながらオフィシャルのHPはオープンしており、放映開始日の近いことを予想させる。

 映画界には台北電影節の最中の7月初旬、激震が走った。ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督とともに80年代台湾ニューウェーブの牽引車として国際的に知られた、エドワード・ヤン(楊徳昌)監督が59歳の若さでガンのため、6月29日に療養先のアメリカで亡くなったのである。ヤン監督の代表作『*嶺街少年殺人事件』は、まだ少年だったチャン・チェン(張震)の存在を世に示した作品でもある。葬儀は、7月11日にロサンゼルスで執り行われ、チャン・チェンのほか、交流のあった日本の岩井俊二監督らが列席した。ヤン監督は、ここ5年ほどジャッキー・チェン(成龍)をモデルにしたアニメーション映画「追風」に取り組んでいたが、未完成のままこの世を去った。台湾では、ヤン監督の追悼企画が出てきそうだ。

 新作映画の公開は、当初予定されていた台湾映画2作の公開が7月下旬から8月に延期され、7月は27日にデジタルアニメーション映画『海之傳説 媽祖』が公開されるのみに留まる見込み。これは、華人社会の広い地域で崇拝されている道教の女神を題材にしたもので、制作期間3年、7000万台湾元をかけて作られた。『練習曲』は上映12週目に突入し、異例のロングランとなっている。

■は、封の下に吊
※は、玉つくりに韋
*は、牛へんに古

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