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今年注目の華流スター(3)チェン・ボーリン

[2007年01月22日(月) / ライブ台湾/稲見 公仁子]
華流ニュース 今年注目の華流スター(3)チェン・ボーリン
 チェン・ボーリン

『バグ・ミー・テンダー』
予告編
チェン・ボーリン
新春ロング・インタビュー

『藍色夏恋』
『詭絲』
『バグ・ミー・テンダー』

 フジの月9ドラマ「東京タワー オカンとボクと、時々オトン」やTBS系のスペシャルドラマ「たった一度の雪 SAPPORO・1972年」への出演で、ついに日本のテレビドラマ界に進出したチェン・ボーリン(陳柏霖)。02年、映画デビューと前後して「いきなり!黄金伝説」の企画で、ココリコの遠藤らとHC3というユニットを組んだことがあるので、日本のテレビはスタート地点とも言えなくもないが、この5年で彼は大きく成長した。

 02年、ボーリンのデビュー作である映画『藍色夏恋(原題:藍色大門)』は、不景気な台湾映画界にあって大ヒットを記録した。やや勘違い野郎ながらも、ヒロインに対し真っ直ぐに想いをぶつけつつ引くときは潔く引く少年をリアリティをもって演じ、一躍時の人となったボーリン。以降、台湾・日本・中国・香港と朝鮮半島を除く東アジア全域で活動を開始。
5年間でドラマ出演が『極速青春』ただひとつなのに対し、映画が12本と圧倒的である点が、他の台湾若手男優たちとの大きな違いだ。台湾では『20,30,40の恋』(03)や『五月の恋』(04、中国との合作)、『幻遊伝』(06、日台合作)、大作『詭絲』(06)等に出演し、日本では『最後の恋、初めての恋』(03)をはじめ『アバウト・ラブ/関於愛』(05)、『暗いところで待ち合わせ』(06)などに出演。香港でも『花都大戦:ツインズ・エフェクト?』(04)などに主演し、この2月には『バグ・ミー・テンダー 〜恋と友情の物語〜(原題:虫不知)』(05)も日本版DVDが登場する。残るは、ニコラス・ツェ(謝霆鋒)共演の『情天大聖』(05、原題)ぐらいだ。

 ボーリンは、とてもフレンドリーでありながら、スターのオーラも持っている。日本にも、香港や中国にもあまりいないタイプだろう。彼の持つオーラは、彼独自のものだ。コメディからシリアスなラブストーリー、現代劇からコスチュームプレイまで様々なタイプの映画で様々な顔を見せてきたが、どれをとってもそこにいるのはチェン・ボーリン以外の誰でもない。
誤解のないように書くが、決して演技力がどうのということではない。その人自身の存在が魅力的な俳優というのは多くないが、そんなひとりになり得るのではないだろうか。スタート地点から国境を越えて、様々な環境で演技に取り組む機会に恵まれてきた、その稀有な経験が彼の内面を磨いているようで、オーラは輝きを増す一方だ。

 日本でのドラマの仕事が終ったら、3月ごろからバスケットボール映画『灌籃』の撮影に入る予定。撮影後は、更に輝く存在になっていることだろう。

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