エディ・ポン初主演映画『6號出口』とは?
新年快楽!本日より3日間にわたって、台湾映画界2007年上半期の注目作品『6號出口』の特集をお届けします。
覚えていらっしゃるでしょうか?エディ・ポンが『イルカが猫に恋をした』のファン・ミーティングの時に言っていた初主演映画『6號出口』。ファンミの時には撮影現場の写真まで披露してくれました。いったい『6號出口』とはどんな映画なのか?その全貌が明らかになってきましたので、「ライブ台湾」の新春特集で今日からレポートします。
 |
撮影現場での監督とエディ |
エディ・ポン初主演映画『6號出口』(原題)が、2006年11月20日に台北金馬影展で初公開された。「6號出口」の舞台ともなった西門町(台北の渋谷の様な街)の会場には、上映を待ちわびるファンや映画関係者がつめかけた。
林育賢監督の前作「ジャンプ・ボーイズ」は、台湾で3ヶ月のロングラン上映の記録を持つ作品でもあり、台湾を代表する映画監督の一人である林監督を知る人は数知れない。それだけに、今回の長編デビュー作品となる『6號出口』に寄せられる期待は高く、主演エディ・ポンの人気との相乗効果で、撮影前から期待の高まる作品であった。
金馬影展直前の10月、韓国釜山国際映画祭では予告編上映を行なったが、欧米やアジア各国の映画関係者からも高い評価を受け、この日のワールドプレミアを鑑賞するために来台していた海外の映画関係者も多く、なかでも今年2月に開催されるベルリン国際映画祭へのノミネートの期待が高まっている。
この作品は林監督と若手プロデューサーとして注目の黄江豐氏の初のコラボレート作品であり、彼らは台湾映画の“いま”を伝えたいとの思いをこの作品に込めた。
出演者のキャスティングから音楽、カメラ、美術と製作に関わる全てに妥協を許さなかった。エディは映画初主演ではあるが、デビューから着実に成長し続け、役者としての力をつけてきている彼の能力を最大限に発揮させる作品になると確信し、キャスティングしたという。
林監督は「エディの演技が生きるのは大きなスクリーンの中だ」という。
また、エディも監督の期待にこたえるため、納得の行くまで話し合いも繰り返し、撮り直し、撮影中はなんでも語り合ったという。
「一番本当の僕らしい役だった。撮影中は本当に楽しかった」とエディは語る。