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『Silence〜深情密碼〜』インタビュー特集 Vol 2: アンジー・チャイ プロデューサーに聞く

[2006年11月16日(木) / ライブ台湾/稲見 公仁子]
華流ニュース 『Silence〜深情密碼〜』インタビュー特集 Vol 2: アンジー・チャイ  プロデューサーに聞く
 アンジー・チャイ プロデューサー
『Silence〜深情密碼〜』特集、第二回目の本日は、プロデューサーのアンジー・チャイさんとの単独インタビューの模様です。

――日本の原作のものから始めて、オリジナルのものを手がけられるようになりましたね。

「私は以前はバラエティ番組を作っていたので、初めてのドラマ『流星花園〜花より男子〜』を作ったころは、ドラマ業界の方を知らなかったんです。脚本家にもぜんぜん知り合いがいませんでした。ただ若い人が好んでみるバラエティを作っていて金鐘奬(テレビ番組を対象にした台湾版エミー賞)をいただいたこともありましたし、自分自身も若者向けのものがとても好きでした。若い人にはどういうドラマが面白いだろうかと考えて、人気のあるマンガを読んでみて、それが面白いということで『流星花園』を作ったのです。原作のないオリジナルの創作ものを作ろうと思ってから、脚本家たちともいろいろ話し合いを重ね、外国のシナリオも参考に勉強してきて、今日は『Silence〜深情密碼〜』のような大規模なものができるようになりました。マンガの原作には原作に読者へメッセージを届けたいという思いがあると思うのですけど、私たちもオリジナルのものを作り、そこにメッセージをこめています」

――『Silence〜深情密碼〜』は、監督(演出家)がふたり、編集担当の方も別にいて、力が入っている様子がうかがえます。

「今回4カ国から俳優を呼んでいますので、スケジュールの関係であまり長い時間をかけられなくて2組に分けて撮影ということもありました。ふたりの監督ですが、張廷さんはCMディレクターとして活躍してきた人で、構図などに優れた才能を発揮します。もうひとりの監督・胡意涓さんは、ドラマ畑で20年近くやって来た女性演出家で、感情の描写など細やかな部分に長けています。このふたりが一緒にやることによって、お互いを補い合っていいものになるのではないかと考えました」

――キャスティングも撮影場所もインターナショナルな展開をした『Silence〜深情密碼〜』ですが、今後もこのような国境を越えた作品作りをしていかれるご予定はありますか?

「私は、毎回違った挑戦をしていきたいと思っています。ですから、国境を越えたような形での制作もしますし、また、ときには新人を使ってみるといったチャレンジもしてみたい。ドラマ作りは、工場での物作りと同じようなものです。いろいろな形式に挑むことで、もっと面白いドラマが作られていくのではないかと思います」

――日本との合作や日本人俳優を起用するご予定は? 「来年の計画として企画はあり、日本の制作会社と一緒に仕事をすることも考えています。私自身、今からとても楽しみにしています」

(Vol.3 明日に続く。お楽しみに!)


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