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トニー・ヤン来日、『夢遊ハワイ』で初恋話を披露

[2006年09月01日(金) / ライブ台湾/稲見公仁子]
華流ニュース トニー・ヤン来日、『夢遊ハワイ』で初恋話を披露
トニー・ヤン
 日本でもクリーンヒットとなった映画『僕の恋 彼の秘密』のトニー・ヤンが、9月2日公開の主演映画第2弾『夢遊ハワイ』のプロモーションで来日した。この映画は、兵役終了を間近に控えた青年アチョウが、同僚とともに脱走兵を探しに南の海辺を訪ねるというもの。受験ノイローゼで入院中のアチョウの初恋の人もこの旅に同行し、何やら不思議な夢のような時間が過ぎていく。そう、この映画はハワイと言いながらもハワイの映画ではない。ハワイは、夢や憧れ、純粋だったころの象徴。でも、インタビュールームに現れたトニーは、“ハワイ”のイメージそのものに浅黒く日焼けしていた。
「ハワイには行ったことがなくて、僕にとって憧れの土地なんです。(ハワイに行ったら)美しい砂浜に横たわって、風に吹かれて、ビキニの美しい女性を眺めていたいな」  と語るトニーによると、この映画は監督のシュー・フーチュンの初恋の彼女を夢に見たけど会いに行かなかった、ということから生まれたそう。監督は、脚本を書くにあたって最初からトニーを念頭に置いていたという。

「僕も小学校のときに好きな子がいたんです。告白はできなくて『好きな女の子は?』と聞かれて『いない』と言いながら、机の下で彼女を指差していたことがあって、そういう思いというのは、あの当時でなくてはないこと。もうちょっと大きくなってくると、いろいろな影響を受けて人と似たようなことをしてしまう。だけど、当時はすごく子供だったがゆえにすごく純真な行動をしていて、それは――僕は初恋だと思っていますけど――恋愛とは言えない。でも、すごく美しい思い出で、年を経るごとに美化されていくんです」
 そんなふうに自身の経験を語ってくれた。

「役作りに関しては、自分でもわからなくてちょっと緊張していたんですが、『自分の心を柔らかく保って、いろいろなものを吸収しやすい状態にして、それを自分に話して欲しい。脚本のなかに誘導していくから』と監督から言われて初めてお任せすることができました。ヒロインのシンシンには子供に接するように接していて、そこには、僕の子供に対する優しさとか態度、そういう一面が出ているので、そこは僕に似ていると思います。でも、彼のほうが物静かで、僕はもうちょっとうるさいですね(笑)」

 じつは、この映画をトニーが初めて見たのは、2年前の東京国際映画祭で。メインキャスト4名揃っての来日で、それ以来、本作は10回以上も見ているという。 「この映画全体に流れる雰囲気、それがすごく好きです。毎回違った感想、違った印象を受けます。すごく純な気持ちが描かれていて、そういうものを持っていたころに帰ることが出来る、それがこの映画。甘酸っぱい気持ちになるし、すごく楽しくもなりますね」

●映画『夢遊ハワイ』は9月2日(土)から新宿武蔵野館にて
10月、大阪・第七藝術劇場にて、
11月4日より名古屋・シネマスコーレにて
11月18日より沖縄・桜坂劇場にて
ほか、京都・札幌・福岡など全国順次ロードショー
2004年/台湾映画/100分/監督・脚本:シュー・フーチュン/出演:トニー・ヤン、ホァン・ホンセン、チャン・チュンニン、ホァン・タイアンほか/音楽:ジェリー・ホァン/2005年フランスドービルアジア映画祭「ゴールデンロータス賞」「国際映画評論家賞」ダブル受賞

初日プレゼント:「茶語Cha Yu」オリジナル・ハイビスカスブレンドティーを初日先着200名に
『夢遊ハワイ』オフィシャルサイト http://www.muyu-hawaii.jp


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